平成28年度『北米大学体験訪問プログラム』を実施しました.
平成28年度『北米大学体験訪問プログラム』(9/25(日)~10/5(水),参加者:2年生3名(化学バイオ系学科1名,社会システム土木系学科2名),3年生2名(生物応用工学科1名,土木工学科1名),大学院生1名(情報エレクトロニクス専攻),引率教員2名,訪問先:カナダ/ウォータールー大学およびレニソン大学校(ウォータールー市),ライアソン大学(トロント市))を実施しました.
(写真: レニソン大学校でのカナダの文化・地理・歴史に関するレクチャー)
北米の文化や歴史に関するレクチャー受講,授業(工学部および英語授業)への参加,日本語授業TA体験,研究室訪問,学生自主プロジェクトや学生サークル活動への参加など,北米の大学での工学系教育研究を実体験してきました.本プログラムは,工学分野において北米有数の研究教育機関での学生の修学生活や生活環境を実体験し「ショック」を受けることで,学生の勉学,大学院進学,留学,グローバルキャリア形成などの動機を効果的に高めることを期待し4年前から実施しています.本プログラムに参加したこれまでの学生の多くが,その後大学院進学や留学を行っており,その効果は上がっています.なお,カナダ・ウォータールー大学とは,本学工学部が中心となり,短期交換留学プログラムを25年以上にわたり実施しています.
(写真:ライアソン大学の新設の「学生自主学習センター(SLC)」(学生が主体的に学習・実験等を行う「場」))
(写真:ウォータールー大学の理工系図書館内自習エリア)