中国東北大学と機械・材料工学に関する合同シンポジウムを開催
9月25日に、学術交流協定校である東北大学(中国・瀋陽)との機械・材料工学に関する合同シンポジウムJSMME 2016(The 6th Joint Symposium on Mechanical and Materials Engineering between Northeastern University and Tottori University)が鳥取大学で開催されました。JSMMEは2006年より鳥取大学と東北大学(中国)で隔年開催している学術交流シンポジウムで、今年で第6回目となります。参加者は、東北大学から教員4名、学生8名の合計12名、本学からは工学部機械物理系学科の教職員・学生およそ70名が参加しました。
シンポジウムは田中久隆理事による歓迎の挨拶で幕開けし、両大学の紹介の後、教員による2件の基調講演を行いました。その後は2会場に分かれて、学生を中心とした英語による研究発表を鳥取大学から24件、東北大学から10件行いました。
同日の夜に行われた懇親会では、両大学の教員・学生間の活発な学術交流・情報交換を行い、大いに親睦を深め、とても有意義な時間を過ごしました。また、翌日には両大学の学生のみで学生交流会を行い、英語、日本語、中国語で身振り手振りを駆使してコミュニケーションをはかり、学生は多くの刺激を受けたようです。
学生発表の様子
集合写真