鳥取大学工学部 鳥取大学大学院工学研究科/工学専攻 Faculty and Graduate School / Department of Engineering Tottori University

坂口研の学生が2017年度GREEN拠点賞(短期RA賞)を受賞

坂口研究室の博士後期課程の山口和輝君が、2017年度GREEN拠点賞(短期RA賞)を受賞しました。

受賞業績名は『高性能リチウムイオン電池に資するシリコン負極の反応挙動に関する研究』です。

GREEN拠点賞は、物質・材料研究機構のナノ材料科学環境拠点(GREEN)が、最先端の物質・材料研究に取り組む若手研究者を奨励する目的で設置したものです。

山口君は、短期リサーチアシスタント(RA)として同拠点の電子顕微鏡と軟X線発光分光装置を利用し、シリコン(Si)負極内部における高度な反応解析を実施しました。

この解析により、SiLiの反応部位が初めて直接的に観測され、次世代負極開発のための貴重な知見が得られました。

この成果をまとめた論文は、Wiley社のChemElectroChem (IF:4.12) に掲載され、また、日本化学会CSJ化学フェスタ2017での講演発表が高く評価され、優秀ポスター発表賞 (材料化学分野) を受賞しています。

このような山口君の業績について、拠点賞委員会における厳正な審査が行われ、魚崎浩平拠点長によって短期RA受賞者に選定されました。

 

 

(左下から反時計回りに)山口和輝君、坂口裕樹教授、薄井洋行准教授、道見康弘助教