電気情報系学科櫛田准教授と鳥取ロブスターツールの共同研究が日刊工業新聞に掲載されました
2018年12月12日(水)の日刊工業新聞に、電気情報系学科の櫛田大輔准教授とロブテックスの製造子会社鳥取ロブスターツール(鳥取県大山町)の共同研究に関する記事が掲載されました(日刊工業新聞ウェブサイト)。
記事の中では、同共同研究により金型割れ防止を目的とした鍛造音解析を実施し、既に金型が割れた際の打撃音の音程の変化を把握したこと、将来的に鍛造打撃音から割れる直前の時期を割り出し、設備や金型の保全による生産性の向上を目指すことについて紹介されています。
当該共同研究について、株式会社ロブテックスのウェブサイトにおいても紹介されていますので、ご覧ください。
【上記写真2枚】熱間鍛造工程に使用するハンマー設備の近傍で採音する様子