鳥取大学工学部 鳥取大学大学院工学研究科 Faculty of Engineering, Tottori University / Graduate School of Engineering, Tottori University

社会システム土木系学科

人々がより良く暮らすための社会づくりを目指して。

皆さんは「社会経営工学」と聞いて、どのようなイメージを持ちますか? おそらく土木工学に比べ、社会経営工学はイメージしにくい学問分野であると思います。私たちが暮らす現代の社会では、地域の過疎・過密化、環境汚染、インフラ問題など、さまざまな社会問題が複雑に絡み合っています。これらの問題をあらゆる視点から捉え、解決していくための技術を学び、習得することを社会経営工学プログラムでは行います。

このプログラムでは、数学、土木、環境についてだけでなく、情報処理、経済、マネジメントなど幅広い分野の学問を学びます。1、2年次では、これらの分野の基礎を学び、3年次から基礎知識を活かした専門的な科目の勉強をします。また、コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力が求められる講義も増えていきます。学年があがるにつれて、実践的な講義が増え、実際の現場の模擬を体験するこができるのもこのプログラムの魅力のひとつです。

多方面の観点を合わせ考えた知識や技術を学び、人々がより良く暮らすための社会づくりを目指すのがこの学科です。町づくり、システムづくりに興味のある方、ぜひ社会システム土木系学科に入学し、ともに楽しいキャンパスライフを送りましょう。

細江 美欧

社会開発システム工学科4年

2013年度入学

愛知県立豊丘高等学校卒

目に見える形で残っていくものに関わることができる。

土木工学は幅が広い学問です。しかも多くの分野が基本的な部分でつながりを持っているため、基礎からしっかりと理解する必要があります。1年次の授業では数学や力学の基礎的な部分の理解を深め、それから専門の内容へ移ります。3年次では分野ごとに実験が行われるため、それまでに学んだことを復習しつつ、より理解を深めることができます。

私は3年次の夏季に学外実習に参加し、企業で実際に3週間実習を行いました。授業ではあまり興味を持っていなかった分野の実際の仕事がとても魅力的に感じたりと多くの発見がありますので、積極的に参加してほしいです。また、現場見学や土木関係の方々の講演会等も開催されるため、学生ながらに実際の仕事、現場の様子を知ることができ、その中で自分が進みたい研究室、進路をしっかりと考えることができる学科です。

土木が対象とするものは主に公共構造物であり、私たちの身近に存在します。それは規模の小さなものから大きなものまで様々ですが、目に見える形で残っていくものに関わっていくことができるということが土木の魅力であると私は思います。まずはさまざまな大学・学科を見て選択肢を増やしてみて、その中で行きたいと思えるところがここであったらとてもうれしく思います。

北村 実

土木工学科4年

2012年度入学

長崎県立島原高等学校卒

一つの物事を多様な視点でとらえ、問題解決に導く力をつける。

人口減少、地域の過疎化、それによる公共交通の縮小・廃止、管理しきれないインフラの増加、環境汚染など、わたしたちが生きている社会はさまざまな問題を抱えています。これらの問題は、さまざまなことが複雑に影響して起きているため、問題を解決していくためには、一分野のみの学問では不可能です。

本学科では、情報・経済・土木・環境など幅広く学ぶことにより、一つの物事について多様な視点からとらえて、問題解決に導く力をつけていくことができます。このような学科は全国的に見てもめずらしく、私はこの学科の魅力であると感じています。

1、2年次ではそれぞれの分野の基礎的なことを学びます。3年次からは専門的な勉強が増え、今まで講義で習ってきたことを活かせる実践的な講義もあります。これらの講義を通して、プレゼンテーション力やコミュニケーション力など、社会に出る前につけるべき力を養うこともできます。

また、大学生活は学業だけでなくサークル、アルバイト、留学など様々なことに挑戦できる時期です。ぜひ皆さんもたくさんのことに挑戦し、楽しく充実したキャンパスライフを送ってください。

石本 未悠

社会開発システム工学科4年

2011年度入学

広島県立大門高等学校卒

鋼橋をつくる大会にチームで参加し、美観部門で優勝。

皆さんは"土木"にどんなイメージを持っているでしょうか。おそらく、道路・トンネル・橋梁・ダムなどの土木構造物が思い浮かぶと思います。それらは、私たちが生活するうえで当たり前にあるものですね。土木は私たちの日常生活に必要不可欠なものなのです。また、近年女性の活躍も注目され、入学してから私は土木の魅力に引き込まれていっています。

鳥取大学の土木工学科の教育プログラムは、土木工学分野で初めてJABEE(日本技術教育認定機構)に認定されています。また、先生は熱心で親しみのある方ばかりです。講義内容としては、1年次に数学・物理の基礎を学び、2年次から専門科目を主に学び始めます。初めは高校で学んだ知識の復習からするので、基礎がしっかりしスムーズに理解することができます。

私は勉学以外に部活動やアルバイトの他、JSBC(ジャパン スチール ブリッジ コンペティション)という全長4mの鋼橋をつくるという大会にチームを組んで参加しました。この大会では、美観部門で優勝し、さらに特別審査委員賞を受賞しました。大学生活の中で多くの経験ができ、とても楽しい日々を送っています。

自分次第で多く時間をつくることができます。土木工学科でいろんなことに挑戦して人間力を高めていきませんか。

東 加菜

土木工学科4年

2011年度入学

広島国際学院高等学校卒