鳥取大学工学部 鳥取大学大学院工学研究科 Faculty of Engineering, Tottori University / Graduate School of Engineering, Tottori University

工学研究科の教育に関する3つの基本方針

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平成26年12月15日研究科委員会承認

学位授与の方針(ディプロマポリシー)

博士前期課程

鳥取大学大学院工学研究科(博士前期課程)では,人類の福祉と社会の発展に貢献するため,工学分野の多様化するニーズに対応できる知識・技術を教授するとともに,研究活動を通じて知識と技術の両者を調和させて一体化することのできる技術者・研究者を養成することを教育目的としています。

鳥取大学大学院課程教育の「学位授与の方針」を踏まえ,学位授与の基準を次のように定めます.

  • 学位論文が新規性,創造性などを有しており,学位申請者が高度な専門性を必要とする職業を担うための知識,技術,これらを運用し説明する能力を身に付けていること。

各専攻では,次の場合に修士(工学)の学位を授与します.

機械宇宙工学専攻

学位論文が,新規性または独創性を有している.また,学位申請者が,機械工学分野の幅広い知識や,応用数学,力学,物理学などの基礎知識に裏付けられたより高度な専門知識や技術,これらを運用し説明する能力を身に付けている.

情報エレクトロニクス専攻

学位論文が,新規性・独創性を有している.また,学位申請者が,電気電子・情報工学分野の幅広い知識や,計算機工学,制御工学,電気電子工学などの基礎知識に裏付けられた高度な専門知識や技術,これらを運用し説明する能力を身に付けている.

化学・生物応用工学専攻

学位論文が,新規性または独創性を有している.また,学位申請者が,化学と生物に基礎をおく物質変換・生産の分野の体系的な知識や技術,これらを運用し説明する能力を身に付けている.

社会基盤工学専攻

学位論文が,新規性または独創性を有している.また,学位申請者が,安全で安心,快適で活力のある社会を創造するためのハードウェアとソフトウェアの方法論に関する知識や技術,これらを運用し説明する能力を身に付けている.

博士後期課程

鳥取大学大学院工学研究科(博士後期課程)では,人類の福祉と社会の発展に貢献するため,専門的及び学際的立場から工学分野の高度で先進的な教育研究を行うとともに,豊かな学識を有し,自立した研究活動を行う能力,社会の要請に対応できる応用力,創造力を有する技術者・研究者を養成することを教育目的としています。

鳥取大学大学院課程教育の「学位授与の方針」を踏まえ,次の場合に博士(工学)の学位を授与します。

  • 学位論文が新規性,創造性,学術的波及効果または社会貢献性などを有している。また,学位申請者が高度な専門性を必要とする職業を担うための知識,技術,これらを運用し説明する能力,自立した研究活動を行う能力を身に付けている。

各専攻では,次の場合に博士(工学)の学位を授与します.

機械宇宙工学専攻

学位論文が,新規性,独創性,学術的波及効果または社会貢献性などを有している.また,学位申請者が,機械工学,航空宇宙工学,ロボティクス,物理工学などの機械宇宙工学分野における高度な専門性を必要とする職業を担うための知識や技術,これらを運用し説明する能力,自立した研究活動を行う能力を身に付けている.

情報エレクトロニクス専攻

学位論文が,新規性・独創性,学術的波及効果・社会貢献性などを有している.また,学位申請者が,電気電子・情報工学分野における高度な専門性を必要とする職業を担うための知識や技術,これらを運用し説明する能力,自立した研究活動を行う能力を身に付けている.

化学・生物応用工学専攻

学位論文が,新規性,独創性,学術的波及効果または社会貢献性などを有している.また,学位申請者が,化学・生物学およびこれらを応用した化学工業,ナノテクノロジー,バイオテクノロジー,バイオサイエンス分野における高度な専門性を必要とする職業を担うための知識や技術,これらを運用し説明する能力,自立した研究活動を行う能力を身に付けている.

社会基盤工学専攻

学位論文が,新規性,独創性,学術的波及効果または社会貢献性などを有している.また,学位申請者が,社会経営工学や土木工学の分野における高度な専門性を必要とする職業を担うための知識や技術,これらを運用し説明する能力,自立した研究活動を行う能力を身に付けている.

教育課程編成・実施の方針(カリキュラムポリシー)

博士前期課程

鳥取大学大学院工学研究科(博士前期課程)では,本研究科(博士前期課程)の「学位授与の方針」に示す知識,技術,能力を学生が身に付けられるよう,次に掲げる方針の下,教育課程を編成し実施します。

  • 専門分野の高度な知識,技術を修得させるともに,分野横断的な知識をも修得させる。
  • 研究活動を通じて,課題を発見して解析し解決する能力,他者に説明する能力を向上させる。

機械宇宙工学専攻

機械宇宙工学専攻では以下のように教育目標を定めて,カリキュラムを編成している.

  • 幅広い機械工学の基礎知識や,宇宙工学のような様々な先端的かつ学際的工学分野の礎となる応用数学,力学,物理学などの基礎知識に裏付けられた,より高度な専門知識を身につける.
  • 自然環境と人間社会の調和を考え,柔軟な発想と洞察力によって,大局的な観点から問題点を把握し,リーダーシップを発揮して,組織的に問題を解決できる力を身につける.

情報エレクトロニクス専攻

情報エレクトロニクス分野には,マイクロエレクトロニクス,コンピュータ,人工知能,医療エレクトロニクス,オプトエレクトロニクスなどが含まれている.これらは,互いに深く関連しており,これからのわが国の高度電子情報社会を支える基盤技術となるものである.そこで,各専門分野の更なる進展とともに,各分野の総合化による進展が望まれている.このような社会的な要請に応えるため,基礎から応用に渡る研究と教育を行うと同時に,関連分野の広い見識を深め,独創的技術の開発と研究を担うことのできる人材の養成を目指したカリキュラムを編成している.

化学・生物応用工学専攻

多くの学際領域をもつ化学においては,異なる分野との結びつきがますます重要になっている.最近,生命観と物質観との壁はなくなりつつあり,それとともに化学と生物学は融合しつつある.本専攻はこのような背景のもとに,化学と生物に基礎をおく物質変換・生産の分野を体系的にとらえ,従来の化学工業における基幹的技術はもちろんのこと,物質生産にかかわる微生物学や遺伝子工学の分野も入れた,新しい化学技術を担う人材を育成することを目標にカリキュラムを編成している.

社会基盤工学専攻

社会基盤整備の目的は,各種の施設を計画・建設・維持管理して,豊かで文化的な社会環境を実現することにあるが,その基本的な考え方は,効率優先から環境との調和を重視する方向へと移りつつある.社会資本の整備、安全で安心な地域の創造と活性化,さらには地球環境の保全に関する情報を社会システム的に分析検討して,快適でかつ活力のある社会を創造するためのハードウェアとソフトウェアの方法論を追及し,これを幅広く実践して快適で豊かな社会を創造していく技術者・研究者を育成することを目標にカリキュラムを編成している.

博士後期課程

鳥取大学大学院工学研究科(博士後期課程)では,本研究科(博士後期課程)の「学位授与の方針」に示す知識,技術,能力を学生が身に付けられるよう,次に掲げる方針の下,教育課程を編成し実施します。

  • 専門分野の高度な知識,技術を修得させるともに,分野横断的な知識をも修得させる。
  • 特別研究,特別実験や研究活動を通じて,課題を発見して解析し解決する能力,他者に説明する能力を向上させ,自立した研究活動を行う能力を修得させる。

機械宇宙工学専攻

  • 機械工学,航空宇宙工学,ロボティクス,物理工学などの機械宇宙工学分野の高度な知識,技術を修得させるとともに,分野横断的な知識をも修得させる.
  • 特別研究,特別実験や研究活動を通じて,課題を発見して解析し解決する能力,他者に説明する能力を向上させ,自立した研究活動を行う能力を修得させる.

情報エレクトロニクス専攻

  • 電気電子・情報工学分野の高度な知識,技術を修得させるとともに,分野横断的な知識をも修得させる.
  • 特別研究,特別実験や研究活動を通じて,課題を発見して解析し解決する能力,他者に説明する能力を向上させ,自立した研究活動を行う能力を修得させる.

化学・生物応用工学専攻

  • 化学・生物学およびこれらを応用した化学工業,ナノテクノロジー,バイオテクノロジー,バイオサイエンス分野の高度な知識,技術を修得させるとともに,分野横断的な知識をも修得させる.
  • 特別研究,特別実験や研究活動を通じて,課題を発見して解析し解決する能力,他者に説明する能力を向上させ,自立した研究活動を行う能力を修得させる.

社会基盤工学専攻

  • 社会経営工学や土木工学の分野の高度な知識,技術を修得させるとともに,分野横断的な知識をも修得させる.
  • 特別研究,特別実験や研究活動を通じて,課題を発見して解析し解決する能力,他者に説明する能力を向上させ,自立した研究活動を行う能力を修得させる.

入学者受け入れの方針(アドミッションポリシー)

鳥取大学大学院工学研究科(博士前期課程)では,工学分野の多様化するニーズに対応できる知識・技術を教授するとともに,研究活動を通じて知識と技術の両者を調和させて一体化することのできる技術者・研究者を養成することを教育目的としています.また,鳥取大学大学院工学研究科(博士後期課程)では,専門的及び学際的立場から工学分野の高度で先進的な教育研究を行うとともに,豊かな学識を有し,自立した研究活動を行う能力,社会の要請に対応できる応用力,創造力を有する技術者・研究者を養成することを目的としています。この目的に共感して学ぶことのできる次のような人を求めます。

  • 専門分野において自ら課題を発見して解決するために必要となる基礎的な知識,技術を備えている人。
  • 研究活動に対して,積極的に取り組む意欲を持っている人。
  • 高度な専門性を必要とする職業を担おうとする人。

博士前期課程・博士後期課程

機械宇宙工学専攻

  • 機械工学,航空宇宙工学,ロボティクス,物理工学などの機械宇宙工学分野において自ら課題を発見して解決するために必要となる基礎的な知識,技術を備えている人.
  • 研究活動において,柔軟な発想と洞察力をもって課題の発見に努力ができ,課題の解決に向けて倫理観と熱意を持って持続的に取り組むことのできる人.
  • 高度な専門性を必要とする職業を担おうとする人.

情報エレクトロニクス専攻

  • 電気電子・情報工学分野において自ら課題を発見して解決するために必要となる基礎的な知識,技術を備えている人.
  • 研究活動に対して,積極的に取り組む意欲を持っている人.
  • 高度な専門性を必要とする職業を担おうとする人.

化学・生物応用工学専攻

  • 化学・生物学およびこれらを応用した化学工業,ナノテクノロジー,バイオテクノロジー,バイオサイエンス分野において自ら課題を発見して解決するために必要となる基礎的な知識,技術を備えている人.
  • 研究活動に対して,積極的に取り組む意欲を持っている人.
  • 高度な専門性を必要とする職業を担おうとする人.

社会基盤工学専攻

  • 社会経営工学や土木工学の分野において自ら課題を発見して解決するために必要となる基礎的な知識,技術を備えている人.
  • 研究活動に対して,積極的に取り組む意欲を持っている人.
  • 高度な専門性を必要とする職業を担おうとする人.