化学バイオ系学科松浦教授らが「光によりアメーバのような形態変化をする分子システムの創製」に成功し、学術誌Langmuirの表紙として掲載されました!
工学部化学バイオ系学科 の松浦和則教授と大学院博士後期課程を修了した梁応氷君らの研究グループは、光応答性ペプチドナノファイバーを内包した相分離ジャイアントリポソームを人工的に創製し、光によりアメーバのような局所的な形態変化をさせることに世界で初めて成功し、アメリカ化学会の学術誌Langmuirの表紙として掲載されました。
本研究で創製したペプチドナノファイバーによる相分離ジャイアントリポソーム変形の光制御法により、細胞の光制御や人工細胞モデル・分子ロボットの構築などへの展開が強く期待されます。
詳細は、以下のプレスリリースをご覧ください。
https://www.tottori-u.ac.jp/news/docs/ab798efe80281a2a8fd551e6ee7306b43d0fda9e.pdf