【記事掲載】化学バイオ系学科 薄井洋行准教授へのインタビューが化学工業日報に掲載されました
令和6年1月25日の化学工業日報(5面)に工学部化学バイオ系学科の薄井洋行准教授へのインタビュー記事(知の最前線)が掲載されました。
ナトリウムイオン電池は、中国で実用化が始まった次世代蓄電池であり、資源とコストの面で有利な特長があります。記事では、酸化チタン(TiO2)から始まる種々のナトリウムイオン電池負極の材料開発の経緯と、最近の酸化鉄(Fe2O3)負極の成果が紹介されました。また、新たな取り組みとして、植物の光合成関連物質(クロロフィル等)をTiO2と組み合わせることで確立した、光で繰り返し充電できる光反応機構の研究についても紹介されました。
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