工学部学生・教員が多数参画の震災支援活動に感謝状
昨年秋に鳥取県中部で起きた震災に際し鳥取大学が行った支援活動に対し、鳥取県と倉吉市社会福祉協議会からそれぞれ感謝状をいただきました。特に、倉吉市災害ボランティアセンターでの支援活動には、震災直後から11月中旬まで工学部(主に社会開発システム工学科)を中心に延べ70名の学生が、工学部附属地域完全工学センター教員の毎日の大学公用車による送迎で、大学と倉吉の間を往復しました。この支援活動は、鳥取大学学生ボランティアグループ「鳥取発信復興支援プロジェクト」(代表:宮下礼人さん(機械物理系学科))が中心となって引き継ぎ、その後今年3月まで継続しました。
鳥取大学工学部は、附属地域安全工学センターを中心に地域の自然災害に関する教育・研究活動を推進しており、今後も地域のより安全安心なくらしのため学生・教職員が協働し積極的に活動していきます。
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河野夏樹さんと山口博哉さん(ともに社会基盤工学専攻)
※鳥取大学学長室にて鳥取県から感謝状を受贈
(2017年11月6日)