鳥取大学工学部 鳥取大学大学院工学研究科/工学専攻 Faculty and Graduate School / Department of Engineering Tottori University

土木工学を学ぶ学生チームが8月にインドネシアで行われる鉄橋模型競技大会(ブリッジ・コンペティション)に出場

2019年6月17日(月)の讀賣新聞地方版29面(讀賣新聞ウェブサイト)と6月19日(水)の日本海新聞21面(日本海新聞ウェブサイト)に、本学で土木工学を学ぶ学生と大学院生7人のチームが、インドネシアで8月に開かれる鉄橋模型の競技大会「ブリッジ・コンペティション(ブリコン)」のアジア大会に出場することに関する記事が掲載されました。

 

ブリコンでは、長さ4メートルの模型の設計から部品製作、会場での組立てまで全てを学生が行います。組み立てる速さを争う「架設部門」、400キロの重りを載せたときの橋のたわみ量を規定範囲に収める「構造部門」、橋の見栄えを評価する「美観部門」があり、合計で最も評価の高い大学が優勝となります。

 

日本大会は2010年の第1回大会以降毎年開催され、本学の学生チームは3度の優勝実績があります。2017年日本大会で優勝したチームメンバーだった大学院工学専攻社会システム土木コース博士前期課程2年宮内芳維(よしゆき)さんが、学部生と大学院生計7人のチームを率いて、アジア大会での初優勝を目指します。

 

今回造る橋はアーチ構造を持つランガー橋タイプであり、鋼材の量を減らし、架設スピードを上げるため「軽くて強い橋」を目指し、工学部内の工場で各鋼材やジョイント部材など約100に及ぶパーツを製作し、チーム最軽量の「ダイセン・ブリッジ」を完成させました。讀賣新聞の記事の中で、リーダーの宮内さんは「やれることは全部やったので、アジアのトップに立つ自信はある。優勝して地方大学の学生に希望を与え、土木建設のイメージアップにもつなげたい」と抱負を語っています。今後チームは本番に向けて組立て練習に励みます。