鳥取大学工学部 鳥取大学大学院工学研究科/工学専攻 Faculty and Graduate School / Department of Engineering Tottori University

化学バイオ系学科 松浦和則教授が2019年度高分子学会三菱ケミカル賞を受賞しました

   化学バイオ系学科の松浦和則 教授が、「ペプチドの分子設計による自己集合ナノシステムの創製」に関する研究業績により、2019年度高分子学会三菱ケミカル賞を受賞しました。高分子学会は会員数約1万名の学会であり、「高分子学会三菱ケミカル賞」は、高分子科学に基礎をおき、技術・産業に寄与する独創的かつ優れた研究業績をあげた研究者へ授与される賞です。

 松浦教授は、合理的にペプチドを分子設計して、人工ウイルスキャプシド、光誘起ナノファイバー形成システム、微小管制御材料などの様々なバイオナノマテリアルを構築するなどの独創性の高い研究を展開しました。これらの一連の成果は、国内外で高く評価されており、ドラッグキャリアー・人工ワクチン・分子ロボットシステムなどのバイオ高分子産業への波及効果も期待できるため、高分子学会三菱化学賞に値するものと審査委員会で認められました。

 授賞式および受賞講演は第68回高分子討論会 会期中の9月26日に福井大学にて行なわれました。

 

【参考】高分子学会 三菱ケミカル賞受賞者

http://main.spsj.or.jp/c15/mitsu/mitsuran.php

写真1:加藤隆史 高分子学会会長(左)と松浦教授(右)

写真2:賞状

写真3:表彰盾