工学部創立60周年記念式典等を開催しました
鳥取大学工学部が昭和40年の創立から60年を迎え、6月1日に創立60周年記念式典および記念祝賀会を挙行いたしました。
式典には、文部科学省をはじめ、国会議員、関係自治体、地元産業界、名誉教授、教職員など約130名の方々にご出席いただき、盛大に執り行われました。
式典では、岩井儀雄工学部長による式辞、原田省学長のご挨拶の後、石破茂内閣総理大臣及び平井伸治鳥取県知事から寄せられた祝辞が代理の方により代読されました。また、文部科学省の松本英登高等教育局専門教育課長が登壇され、伊藤学司高等教育局長からの祝辞として、「鳥取大学工学部が、県内外からの学生の学びの場となり、地域社会の要望に応え、我が国の成長を担う人材の輩出に今後も貢献されることを大いに期待しております」との言葉が代読されました。
その後、工学部の60年の歩みを振り返りながら、出席者の皆様とともに創立60周年をお祝いしました。
式典終了後には、引き続き記念祝賀会が盛大に開催されました。舞立昇治参議院議員及び安田和雄鳥取大学振興協力会会長(安田精工株式会社 代表取締役社長)から祝辞をいただいた後、西墻徳彦同窓会長のご発声により乾杯が行われ、出席者の皆様は和やかに懇談されました。最後に、坂口裕樹理事(前工学部長)による三本締めで祝賀会は締めくくられました。
この日の式典および祝賀会を通じて、工学部60年の歩みを改めて認識するとともに、今後のさらなる発展に向けて結束を強める良い機会となりました。
未来の工学系人材育成のためのご支援をお願いします。