【記事掲載】社会システム土木系学科 太田教授のインタビュー記事が日本海新聞に掲載されました
令和4年6月16日の日本海新聞に、工学部社会システム土木系学科の太田 隆夫教授(鳥取大学地域安全工学センター副センター長)へのインタビュー記事が掲載されました。
「鳥大・太田副センター長に聞く」と題したこの記事では、大雨への警戒が必要とされる今の時期、災害から身を守るために必要な、「日頃からハザードマップなどで居住地域の災害危険性や近くの避難所を確認すること」、「最低3日分の水や食料など必要なものをすぐに持ち出せるよう準備すること」等の、いち早く避難するための備えについて紹介がありました。
続いて、災害及び避難の際に実際に起こりうる事例を挙げて、「災害時には行政から発信される情報だけに頼らず、気象庁や河川のライブカメラ、テレビ、ネットなどで自ら情報を集めることが大事」「日頃から防災について家族や地域と話し合い、迅速に避難し命を守ることが大切である」との説明がありました。