星健夫准教授、岩本晴道さん、一ノ瀬颯人さんらの研究成果が「Computer Physics Communications」誌に掲載されました!
本学工学部機械物理系学科・同学部先進機械電子システム研究センターの星健夫准教授、大学院博士前期(修士)課程の岩本晴道さん・一ノ瀬颯人さんらの共同研究グループは、先端計測技術向けのデータ駆動科学を活用した汎用データ解析ソフトウェア2DMAT(ツーディーマット)を開発しました。本ソフトはWEB上で公開(https://www.pasums.issp.u-tokyo.ac.jp/2dmat/)されており、誰でも無償で利用できます。
本研究により、2次元物質の構造決定を高効率・高信頼に行える汎用のデータ解析ソフトが開発されたことで、それらを対象とした新材料開発や、産業利用に向けた応用研究に大きな弾みがつくことが期待されます。
本研究成果は、エルゼビア社が発行する「Computer Physics Communications」誌のオンライン版に7月21日に掲載されました。
※詳細はプレスリリースをご覧ください。