谷本教授らの研究課題が国土交通省「共創モデル実証プロジェクト」の事業に選定
このたび、工学部社会システム土木系学科の谷本圭志教授をはじめ、株式会社バイタルリードとバス・タクシー事業者、島根県大田市、地元の関連団体、広島大学などの産官学連携で取り組む研究課題が、地域交通を共に創り出す新たなモデル事業を支援する「共創モデル実証プロジェクト(国土交通省)」の事業に選定されました。
研究課題名
『井田いきいきタクシー活性化プラットフォーム』
概要
この実証実験では、島根県大田市を対象に、地域に関わる様々なプレーヤーが構成するエコシステムによる地域経営を推進し、地域交通を支えていく仕組みを構築します。
具体的には、現在運行中の定額乗合タクシーのサービス改善、企業組合による小さなビジネスと交通との連携などを実施し、持続可能な地域交通を支えるエコシステムの構築を目指します。
研究期間
2022年度
本学の研究参画者
谷本圭志(工学部社会システム土木系学科)
参考