社会システム土木系学科の学生が日南町でデジタル地域通貨に関する発表をしました
社会システム土木系学科 社会経営工学プログラム2年生の岩田琳太郎さんが、2月21日に令和5年度鳥取大学・日南町連携事業報告会に参加し、日南町の職員・住民の方に向けて「データからみる日南町~たったもカードで推進する地域産業活性化~」と題した発表をしました。
岩田さんは「キャッシュレスシステムを活用した地域活性化」をテーマに、日南町のデジタル地域通貨「たったもカード」の調査研究に取り組みました。昨年9月に日南町を訪問し、事業担当者や加盟店へヒアリングを行う等して事業内容を学び、その後カードの取引履歴データを分析しました。
会場からは「利用状況がよくわかった」「引き続き分析に取り組み、ぜひ政策提言してほしい」とコメントがあり、町民の方と活発な意見交換ができました。
日南町役場交流ホールで発表する様子
参加者と意見交換する様子
これは専門科目「地方創生プロジェクト」の一環として取り組みました。