2025年10月22日-24日に開催された日本化学会秋季事業 第15回CSJ化学フェスタ2025（東京都江戸川区 タワーホール船堀）において
薄井研究室の大学院生の相馬悠利さんがポスター講演発表を行ったところ、その内容が高く評価され、
最優秀ポスター発表賞（CSJ化学フェスタ賞）を受賞しました。

相馬悠利さん『組成の異なるBi−Sb固溶体とSn4P3のコンポジットからなる電極のLiイオン電池負極特性』（材料化学分野）

この学会では、化学の研究を行う学生が全国の大学から集まり、1,031件ものポスター講演発表が行われました。
最優秀ポスター発表賞は、その中から特に高い評価を受けた、全体の上位1％に相当する発表に授与される栄誉ある賞です。
前年度の学会においても本学科より同賞の受賞者を輩出しており、2年連続での受賞となったことは、
本学の研究活動の水準の高さを示すものとして誠に喜ばしい成果です。
本受賞を励みに、今後のさらなる研究活動の発展が期待されます。