工学部学生の学生異動に関する手続きについて
工学部(修士・工学専攻、博士・工学研究科を含む)学生の異動に関する手続きは以下のとおりとしますので、期日までに必要な書類をそろえて教務係窓口に提出してください。
なお、ここで言う「学生異動」は、休学・退学・復学を指します。
また、いずれの手続きにあっても、奨学金等の停止(復活)、学生証の期間延長等の手続きは別途各自で行ってください。
1.休学の手続きについて
休学の開始日は月初(1日)、終了日は月末(最終日)を原則とします。なお、月初、月末が休祝日の場合であっても、日付は前後しません。上記によりがたい場合は、個別に相談してください。
休学期間満了後の復学も、下記2.復学の手続きをしなければなりません。
休学を希望する学生は、休学の開始を希望する日の1ヶ月前までに、教務係へ「休学願」「異動(予定)届」を提出してください(郵送の場合は必着)。
ただし、事故・疾病等のやむを得ない事由のため上記の期日までに提出できない場合は、指導教員等を通じその旨教務係へ申し出てください。
休学願は、学級(指導)教員に確認の署名を得たうえで提出してください。遠隔地に在住し教員署名の取得が困難な場合は、書類送付の前に必ず教員に事情を連絡したうえで郵送してください。
休学を希望する学生は、次表に定める授業料を休学願提出日までに納付しなければ休学の手続きを行うことができません。
希望する 休学開始日 |
学期始め (4/1 又は 10/1) |
5/1 又は 11/1 | 6/1 又は 12/1 | 7/1 又は 1/1 以降 |
---|---|---|---|---|
授業料 | ― | 1ヶ月分 (44,650円) |
2ヶ月分 (89,300円) |
期の授業料全額 (267,900円) |
- ※ 授業料の減免を受けている学生の場合、上記の金額とは異なる場合があります。
- ※※ ただし、7/1又は1/1以降の休学開始であっても、許可の日付が授業料支払い日(前期:5月末日・後期:11月末日)よりも前の日である場合、授業料の減額を行う場合があります。詳しくは窓口でご確認ください。
休学が許可されたら、「休学許可書」が発行されます。「休学許可書」は、原則「異動(予定)届」に記載の住所にお送りします。
2.復学の手続きについて
復学の開始日は月初(1日)を原則とします。なお月初が休祝日の場合であっても、日付は前後しません。上記によりがたい場合は、個別に相談してください。
復学を希望する学生は、休学期間が満了する日の1ヶ月前までに、教務係へ「復学願」を提出してください(郵送の場合は必着)。
ただし、事故・疾病等のやむを得ない事由のため上記の期日までに提出できない場合は、指導教員等を通じその旨教務係へ申し出てください。
休学期間の満了を待たず復学したい学生は、復学を希望する日の1ヶ月前までに、教務係へ「復学願」を提出してください(郵送の場合は必着)。
- 復学願
- ※休学の理由が負傷又は疾病によるものであった場合は、復学が可能となった旨の医師の診断書をあわせて提出してください。
復学願は、学級(指導)教員に確認の署名を得たうえで提出してください。遠隔地に在住し教員署名の取得が困難な場合は、書類送付の前に必ず教員に事情を連絡したうえで郵送してください。
復学が許可されたら、「復学許可書」が発行されます。「復学許可書」は、原則休学許可書の送付先と同じ住所にお送りします。
ただし、発行の手続きに時間を要する可能性があるため、書面の到着を待たず復学の準備(履修登録・引っ越しなど)をすすめてください。
3.退学の手続きについて
退学日は月末(最終日)を原則とします。なお月末が休祝日の場合であっても、日付は前後しません。上記によりがたい場合は、個別に相談してください。
退学を希望する学生は、退学を希望する日の1ヶ月前までに、教務係へ「退学願」「異動(予定)届」を提出してください(郵送の場合は必着)。
ただし、事故・疾病等のやむを得ない事由のため上記の期日までに提出できない場合は、指導教員等を通じその旨教務係へ申し出てください。
退学を希望する学生は、退学する日の属する期の授業料を全額支払ったうえでなければ、退学の手続きを行うことができません。
退学願は、保護者と連署の上、学級(指導)教員に確認の署名を得たうえで提出してください。遠隔地に在住し教員署名の取得が困難な場合は、書類送付の前に必ず教員に事情を連絡したうえで郵送してください。
退学が許可されたら、「退学許可書」が発行されます。「退学許可書」は、原則「異動(予定)届」に記載の住所にお送りします。
参考:休学・在学・在籍可能月数(長期履修生 注1 を除く)について
課程 | 在学可能月数 | 休学可能月数 注3 | 在籍可能月数 注4 | |
---|---|---|---|---|
標準修業年限 注2 | 留年可能な月数 | |||
学士課程 | 48ヶ月(4年) | 48ヶ月(4年) | 48ヶ月(4年) | 144ヶ月(12年) |
修士課程 | 24ヶ月(2年) | 24ヶ月(2年) | 24ヶ月(2年) | 72ヶ月(6年) |
博士課程 | 36ヶ月(3年) | 36ヶ月(3年) | 36ヶ月(3年) | 108ヶ月(9年) |
- 注1
- 長期履修生は、別途教務係に確認してください。
- 注2
- 卒業又は修了に一般的に必要な在学月数のことです。休学期間は算入されません。
- 注3
- ただし、1度に申請できる休学の期間は最長で1年間です(その後もう1年まで延長可)。また、連続して24ヶ月を(2年)超えて休学することは認められません。
- 注4
- 在籍可能月数=在学可能月数+休学可能月数であり、在学可能月数と休学可能月数 いずれかを超過して在籍することはできません。
問合せ・書類郵送先
鳥取大学工学部教務係
〒680-8552 鳥取県鳥取市湖山町南4丁目101
TEL: 0857-31-5186 FAX: 0857-31-5187
E-mail: en-kyoumu@ml.adm.tottori-u.ac.jp